本日、実家のお墓があるお寺で滝行をしてまいりました!
本当はお友だちのみっちょんといく予定で
むしろ最初に滝行行きたいー!と言っていたのは
みっちょんなのですが、
スケジュールの都合上希望の日にちが合わず、
9月中に確実な催行があるのがこの日で、
私はそこまでやる気でなかったのですが(^_^;)何度も連絡をやりとりさせていただくうちに引っ込みがつかなくなって…
…じゃない、どんどんやる気が沸いてきて
私のみ参加させていただく流れとなりました!
お寺さんは昔からお葬式やら法事やらで何かとお世話になっているところなので、
そんな無茶なこともないだろうという安心感がありました(*´ー`*)
金曜日のアクアリーの出演が終わって、
ヨボヨボしながら終電に揺られて実家まで行き、その日は実家に泊まって
朝早くお寺さんに集合でした。
おじいちゃんおばあちゃん 行ってきますと手を合わせ、血圧を測られたり、
本堂で真言や発声の練習とか数珠の数の意味と使い方とか、手順や注意点を説明いただき
住職の車に乗せていただき出発です。
全員で10人くらいだったかな?
女性は私一人だけでした。
山道ドライブをしながら、修験道の千日行や待真行などのお話を伺うのはかなり興味深かったです。
徒歩で川原を渡り、山道を歩いて滝に到着!
岩場を登るので、梯子やらロープの準備やら、
危険の無いよういろいろサポートしてくださるし、
滝行を待つ間、動いて体温を下げないよう動きを教えていただいたので、
"今日は水量も多いし、気温もかなり下がったので、厳しい条件ではありますが修行にはなります"とのことでしたが、
寒さを感じずに待つことができたし、
何より滝が美しいのと
地の氣と水の氣、滝が落ちる勢いで起こる
すごい風の氣と、
住職の持っているご本尊の不動明王の火の氣
ものすごい揃ってる感と
護られてる感で、思いっきりリラックスして
滝に入ることができました。
手本で、滝に打たれている時の住職がかっこよくて、水しぶきかオーラか判別つきませんでしたが、綺麗な光輪がみえてびっくり、
ずっと大きな声を出していないと
水圧で息ができないので、
たぶん普段ではありえないほどの声で発声して水を飲まずに乗り切れました。
冷たい水がドドドドドって頭や肩に当たりまくっているので、
血行が良くなって体は暖かくて、
すごく気持ちよくて、
終わるときに、えっもう?みたいな名残惜しさもありました。
でも、あっという間に終わったように思えた後、なんだか体感がふわふわしていので、
思った以上に体力消耗したり、何か抜けたりしたようです。
すぐ終わったように思えても素人が挑むにはやはりちょうど良い時間だったのでしょう。
女性一人だったけど一番強かったですねと言われて照れました(*´ー`*)
何が強いのかというのは、滝行は生きる力が出る行と言われているとのことなので、
まぁ生命力が強いのは女性だしそうなのかもしれないですね。
帰りは着替えように簡易テントを用意してくださっていたので、
岩場を降りてすぐ着替えられて
冷えずに車に乗れて快適でした。
朝ごはん食べたけど、帰りにはお腹がもうれつに空いていて、
滝行が決まってから、なんとなく修行気分で、
以前よりお肉やお酒を軽めに控えてたりしたせいか
胃腸の調子がすごく良くて、続けるべきなのかもしれなかったのですが、
久々にがっつりランチを食べて実家に戻りました。(^0_0^)
滝行でスピリチュアル的に何か変わったとか
極端にすごい体験とまではいかなくても、
伝統として引き継がれている理論的にきちんとして
体感としても納得できる修行体験が
プロの指導で安全にできるのはとてもありがたいこと。
いくつかの成功体験とかを繰り返して自信をつけていくプロセスには、
ふだん野山を巡る機会がなく、登山やアウトドアの趣味もなく、
ふだん成功体験を体感することのできない都会に住む人にとっては、
冷たい川を渡った!岩場を登った!
大声を出しながら滝に打たれた!
と
なかなかすごいミッションクリアを感があるので、
"生きてる私"を実感できる滝行はなかなかおすすめです。
またぜひ参加したいと思いました♪
今度はみっちょんもスケジュールが合って行けますように‼‼
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