猫の体調について調べたりしていたら、
おたっしゃくらぶという素敵なブログを発見!
泣いたり笑ったりしながら休日に読ませていただきました。
高齢猫ちゃんと暮らしている方にはおすすめのブログです♪
私は20歳の愛猫モネと暮らしており、猫が少しでも快適に暮らせるよう日々模索しているので、
情報収集は欠かせません
毎週末には動物病院には通っていますが
体調が変な時はもちろん、特に変わらずでも、
月に1度はモネの心と体を見えない世界からもチェック
今のお家も、猫がより暮らしやすい環境をと思って探してみつけたところでした。
周りの住宅との間隔があけられていて、
土地の結界を守るように古井戸があって、
静かで都心とは思えない空が広く見える環境なので、星空もよく見えます。
引っ越し前は環境が変わることでの猫への影響も心配で、近隣の獣医さんに相談しまくり、タロットでどうなるかもしっかり視て行動したのを覚えています。
その時出て、とてもよく覚えているカードが
カップのⅡ(2)
カップの2の中央にあるライオン顔に
羽のはえた生き物のような、
蛇が絡まった杖や、水を吐くしゃちほこのようなものなどは、
ヘルメスの杖と言われています。
ケーリュケイオンとかカドケウスとか読みもいろいろですが、
ヘルメスが学問の神でもあり商業、交通、医学等々頭を使うこと各種の神様と言われていて、
カップの2は
その元で二者の
感情の融合がうまくいく感じがあらわれている調和的なカードで、結婚なども表すため、
恋愛を占う時にいい位置に出てくると、とても喜ばれるカードでもあります。
猫との引っ越しでこれが最終結果に出てきて、
引っ越し先は全体的に問題もなさそう、
私と娘も協力しあってうまくいきそう、
ただこれはカップ3の方が嬉しかったかも?
人間二人と獅子顔の杖で3者だけど、
宙に浮かずに3者で地に足がついていた方が安心感があるからなあ…なんて印象でした。
そしてその結果をしばらく忘れた頃、
近隣のお世話になる動物病院を探して、
持病持ちの子を引き受けてくれて、
緊急やお薬体制もあるし、
よしここ!と決めた動物病院でふと、
受付にあるシンボルマークをみてびっくり‼
ヘルメスの杖がシンボルマークに入ってる‼‼
と、気がついたわけであります。
医療をあらわすとはいえ、お世話になる病院にこれがあるとは!
あの、カップの2は我が家と猫と動物病院も含まれてたのかなあ?なんて、
動物病院にいくたびカップの2を思い出すのです。
年明けの急病にもほんとにすばやく対応してくださり、病状の説明も丁寧で
とても良い病院でした。
タロットや卜術は、時に具体的なシンボルそのままを浮き上がらせてくれるんだなあと
改めてタロットってすご~いと、
子供の頃のような驚きと発見が嬉しかったです(*´ー`*)
ヘルメスの杖、
この日記は書くまで時間がかかりました。
書きはじめは3月半ばでしたが猫の体調が悪くなり、ブログを書く余裕がなく、
実は愛猫モネは春分の次の日に逝ってしまったので、
危ないことはちょっと前からわかってはいたのですが、まだまた悲しくて
文章にはなかなか表現ができませんでした。
春分の日は西洋占星術でいうと、新しい年のはじまりみたいなもの、
春分点をモネと一緒に越えて、新しいステージに行きたかったですが、残念でした。
まだちょっとモネのエネルギーがお部屋のいろんなところや私の膝に残っていて消えかかったりしてすごく切なくなりますが、
動物は旅立って行くのが早い感じなので、
見送るしかなさそうです。
モネを通じてたくさんの方と出会ったり、猫話を通じて、短い時間にとても深い話をすることができてとても嬉しかったです。
ヘルメストリスメギドス風に言うと賢くて賢くて賢くて可愛くかっこいい猫でした。
静脈点滴をせざるを得なくなり、モネの日中入院中、少しでも美味しいお水をと
新井薬師にお水を汲みに行ったら、
東洋のヘルメスの杖みたいな水場で、
ちょっと嬉しかったです。
汲んだお水をシリンジで数回、マヌカハニーをといて飲ませた時、吐くこともなく飲んでくれて、
残りは死に水になってしまいましたが、
とても柔らかく甘い水なので、美味しかったんじゃないかなと思いました。
まだまだ思い出すたび悲しい気持ちですが
モネと一緒に居たやさしく暖かい感覚は奇跡のような喜びの日々で、
人生の中で大きなおみやげになりました。
虹の橋で会うのが楽しみ‼
0コメント