占い師になると他人の悩みを受けることから
霊感が消耗するよとか、
オーラがよどむとか、普通の仕事にはない疲れがたまるとか
いろいろ言われていますが
今のところお家に帰っていろいろメンテしておけば大丈夫そうです。
海王星があちこち出張してきている私のホロスコープから他者からの影響などを心配されることがありますが
むしろ意識して海王星を使うことでちょうどいいのかなあなんてのんきに構えております。
依頼された方の心によりそいつつ、
その方の状況からかけ離れないように、
でも占いの視点から必要と思われるスピリチュアルなアイテムを提案したり、
必要なアドバイスをさせていただいておりますが、
相性もあるのでしょうか、時々その方の感情(主にとても強い苦しみや悲しさ)がすごく伝わってきて、
私もその体験を過去に味わったような、
感情が蘇る感じが時々ありました。
共感しすぎなところは危ないので、線引きが必要であるのはわかりますが、
私とホロスコープで似たところがあると、
感じかた、感情の抱えかたや、それをどう扱っていくのかなど、手に取るようにわかる分、
もう一人の自分のように思うことがあります。
これが海王星の自他の境目を曖昧にするところで、この幅を拡げると、
自分と似てなくてもどんどん海王星モードに入っていけるようになって危ない憑依芸人状態になれるのかもしれません、
まぁ他者は自分の鏡って言いますからね~
じゃあ、もう一人の鏡の向こうの自分が
真夜中にどんよりと悩んでいたらどうするか?
すぐホロスコープ見たり、
しゅっしゅかタロット切ってたりする本体は置いといて、
占いは無しのもう一人の自分だったら。
道具がなければ自分の頭や体があるので、
悩みから脱してゆくイメージを創っていきます。
悩んでる自分からかけ離れすぎないスタートラインから、誰かのちょっとした心遣いや
思わぬ一言から
少しずつ現実が変わって、気持ちもなんとなく楽になって、
傷が回復し始めたらちょっと新しい
いいことがあって、
元気になってきて、傷を抱えながらでも
もう少しこうしようとか、
いつもより体が軽かったり、
いままでのぐるぐるしていた考えや感覚が離れて
夢にむかってまた歩いていく感じ…
そんなイメージを呼び起こしながら、悩んでいた誰かの元に出たアドバイスカードを思い出して、
彼女(彼)にカードが生きますようにと祈ります。
私の単なる脳内放送局で解決したところで、
実際の問題やお悩みは
ずっと労力も時間も大変かかるものというのはよくわかっていますが、
私はあやしい世界の住人なので、
潜在意識とか阿頼耶識とかで、人の意識は繋がっていると思っていますから、
リアルに言葉で伝えた解決へのストーリーを、
見えない世界からもイメージや想い、祈りの気持ちで、少し後押しできたらな、と思います。
見えない世界に想いを送るのは、
自分の記憶の整理にもなるし、一度どっぷりと浸かり感情や記憶の糸をほぐしてあっちの世界に送った方が
自分もリセットできてちょうど良いのです。
かなしみが軽くなりますように、
夢や願いが叶いますように。
木星逆行中は一度失ったものが戻る時期で、
復縁や再チャレンジの気持ちが出てきたり
同窓会のお誘いもある時期です。
私はちょうど高校の友達からライブの誘いが来たり、
忘れていた存在が家に届いたり、
木星逆行を実感しています。
天使のラッパが再起をかける心に届きますように。
占い師は人の悩みを聴き消耗しても、
夢を応援できたり、悩みから解放される姿をみることで
一気にHP回復できるのです(*´ー`*)
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