二日目、
あ…暑い。
プロレスのTシャツ(ランディーオートン)
を着て、
一応パーカーと雨具をリュックにいれて出発〜!
フリーメーソン博物館も徒歩圏でありがたい。
フリーメーソンは元はソロモン神殿を作った石工集団が発祥と言われていますね、
さすが、すごい立派な石作りの建物です。
私の好きなエッティラタロットも
2番目の啓発のカードに
ヒラムのフリーメーソンという副題があって、
ソロモン神殿を建設して、建設の秘技を知りたい弟子達に殺されたヒラム親方が元になったシステム的な意味のカードですね。
フリーメーソンでは、ヒラム親方になりきって、一度殺される疑似体験の儀式とかもあるそうです。
その儀式用具の展示もあるみたい、
簡単な荷物検査もちょっとドキドキしちゃいます♪
そういえば石工はやはり重要な橋や城、寺院など、重要な建物を作る立場上、戦略の鍵を頭の中にもってしまう人達なので、
命の危険が常にあるんですよね。
昔、肥後の石工という本で、
国の要所にかかる橋を設計・施工した集団が、施工後、秘密保持のために皆殺しになったりしたのを読んで知ったので、
国や城の攻略本書ける人が使われる、支配される側であっては仕事終了後に処分されてしまうから、
どんな国、どんな属性の人からも支配されない独自の強さがなければ、技術の伝承をしながら生き残っていけないですから、
石工集団がフリーメーソンという形になったのは
ごく自然なことかなとも感じます。
日本の肥後にも石工メーソンがあったらよかったのに。。
まぁ、私のようなオカルトファン的には石工メイソンより、魔術団体的な方に関心がありますから、
ミーハー心全開でおじゃましました。
ふおおお〜〜しゅごい
儀式や話し合いをするお部屋ですね。
この床!ほんものだー!
儀式の道具!
わ〜勲章にエレメント記号が!
不動宮ウェーイ‼
ってあたまわるいテンションになってますが、
細々と説明や紹介をGoogle翻訳を使ったりしてなんとか読んでも、儀式の道具とか、歴史的にこの方がこんな役割で…とかは
なんとなくわかるのですが、
さらっとガワだけ説明読んでもわからないことばかりです。
まぁ見ただけじゃわからないだろうから平気で展示してるのかもしれません。。
タヴァーン(メイソン会員の集う酒場が近隣にあるのです)での、席順表?みたいなものだったかな?
ゲームカードみたいですね
ボアズとヤヒンの柱とか儀式用のロープとかのミニチュア
練習用解説ジオラマのように使うのかなあ。
今はメイソン会員さん達は減っていて、
世界中のロッジを閉鎖して引き取ったマスター(親方)の椅子とかが二階にもたくさんありました。椅子はどれもすごく手がかかっていて立派!
あとイギリス旅行中、インドや中国に比べれば使用に耐えられるトイレではあったものの、汚いトイレも多く、掃除してから使ったようなことが何度もあった中…
フリーメーソンのトイレが最高にきれいで素晴らしかったです(≧∇≦)b
世界中のムー民や陰謀論マニアさん達が安心しておじゃまできますねー♪
午後はV&A博物館へ
続く
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